松戸市のパパ講座で講師をしてきました

赤ちゃんのために知っておきたいパパの心得 パパだからできること

2017年10月22日の日曜日、松戸市民会館でパパ講座の講師をしてきました。
台風が迫る雨の中、赤ちゃんを抱っこしたパパ、ご夫婦で参加される方、多くの方が来てくれました。
松戸パパ講座
パパが伝える絵本の楽しみ方、イキメンのススメ。
という講座内容にもかかわらず、絵本を読まなかったという、ちょっと変わった講座です。

それにしても、第一回は、御茶ノ水女子大学の石井教授で、第二回が私という非常に恐縮な感じ。
それでも、第一回同様に、集まってくれた方々に、本当に感謝。

パパ講座
講座では出来る限り、参加者さん同士で話ができるようワークを多数入れ、仲良くなってもらうことを意識しました。
パパ同士色々と話してもらって、和やかな雰囲気で講座を進めることができました。

講座の後、ランチをしながらの懇親会でも、参加者さんとも色々な話をして、私にとっても楽しい時間になりました。

後日、アンケート結果をいただきましたが、それも嬉しかったな~

参加したパパさんたちから、こんなコメントをいただきました。

・絵本と父親、母親の関わり、相違点が研究データで示してくれて分かり易かった。(30代男性)
・子どもにとってのふる里は良い環境を作る、という視点は自分として新鮮で、地域活動を通してできることをしてみようとという気持ちになりました。楽しい講座をありがとうございました。(30代男性)
・やはり自分から関わろうとすることが一番大事だと思います。(30代男性)
・地域活動について考える切っ掛けとなりました。(30代男性)
・先生は楽しそうです。考えが素敵です。(40代男性)
・今、動かないと先の事に繋がらないということ。子どもにとっては、今、松戸がふる里になること。(30代男性)

ママさんからも嬉しい言葉をいただきました。

・第一回目の時もそうですが、先生がパワフルで力を貰った感じがします。先生の絵本の読み聞かせの様子も時間があれば聴きたかったです。(40代女性)
・夫婦2人の会話を増やしたいと思いました。(30代女性)

そして、全3回の講座が終わり、参加したパパ達で一緒に活動していく団体を作ろうという話になったということで、嬉しいことばかり。
講師を引き受けてよかったと思うとともに、これからが、さらに楽しみになりました^^

男の100年ライフ 第2弾フォーラムにパネラーで登壇します!

パパたちのライフシフト?転職・副(複)業・起業・主夫・育休・移住etc 家族の幸せは自分でデザインする!

2017年7月26日に行われる、男の100年ライフ第二弾フォーラムに、パネラーとして登壇します。
家族の幸せは自分でデザインする! この副題がついていますが、まさに、私はそう思ってライフシフトして、今の主夫になっているわけです。

2度目の結婚をして、不安定な派遣社員で働いていた時に長女が生まれました。
その当時は、残業もほとんどなく、土日祝日も休みという条件で働いていたので、毎日のように産休、育休を取っている妻の育児家事のお手伝いが出来る環境でした。
ただ、常に、今のままじゃ、今以上に家族を幸せにすることはできないという想いを胸に秘めていました。
妻が会社に復帰して、保育園の送りは常に私が行くようになり生活のリズムが出来上がりつつあったときに派遣社員のまま本社に配属替えになり、業務は一気に過剰になり、終電ぎりぎりまで残業や、加えて休日出勤まで追加される。

契約更新するたびに、悪い条件を提示され、それを呑まなければ契約更新はしないと言い渡されるが、出来る限り早く帰れるよう、任された仕事は効率化を図り早く帰れるように努めるようになる。

しかし、いくら任された仕事を終わらせても、だらだらと仕事をしている正社員の仕事を回され、結局毎日終電まで残業をし、加えて休日出勤も増える一方。
小さな娘の成長を見ることができない、家族を今以上に幸せすることも難しい、仕事はやってもやっても、出来ない奴の仕事を回され、上司に掛け合っても状況はよくならず、精神的にもきつくなってきた時期に、東日本大震災が起き、決心がつく。

家族を今以上の幸せを作っていき、しかも、守るためには、今のままでは不可能だと。

38歳、ここで、会社を辞めて、ライフシフト。
共働きだったので、妻の収入だけでも日々の生活は最悪回る。
1年間、自分自身で稼ぐことが出来るようにならなければ、別の派遣社員に戻ればいいだけだ。
妻とも話し合い、必死に、試行錯誤していった結果、1年後には月に十数万円稼げるようになり、そこからは、上下しながらも、派遣社員で働いていた頃よりも、時間的余裕を持ちながら、収入も上回るようになった。

家中心で働いていた関係上、自然と家事も育児もやるようになり、今ではすっかり兼業主夫を楽しんでいる。
妻は、時短勤務をしながら、今も正社員で働き、時間的余裕をもって、育児も家事もこなしつつ、趣味のゴスペルも続けている。

そして、葛飾区亀有での地域活動も、子どもたちとともに楽しんでいる、今がある。

すべては、ライフシフトを決断したおかげだ。

そんなことを、話して来ようと思う。
フォーラムは満席で今から申し込みはできませんが、facebookにて動画配信をするそうです。
お楽しみに。

イベントの詳細は、ここから、ご覧ください。
パパたちのライフシフト?転職・副(複)業・起業・主夫・育休・移住etc 家族の幸せは自分でデザインする!

イベント当日のしゃべった内容が、ログミーというサイトで公開されました。
営業マン→フリーター→ブラック企業 投げやりだった男が家族を得て悟った、幸せのかたち

主夫の子育て家事講座 西東京市住吉会館ルピナスで行われました。

男と女、違う?違わない? 主夫の子育て家事講座に主夫の友メンバーで登壇してきました。

私は秘密結社主夫の友のメンバーで、西東京市の子育て講座に登壇してきました。
ご夫婦で参加されている方、年配の方、大学生の方、様々な方の前で、夫婦のパートナーシップから始まり、主夫の普段の生活をお話してきました。

主夫と言っても、さまざま。
専業主婦もいれば、兼業主夫もいる。
決まった時間だけ主夫の人もいるし、サラリーマンの主夫もいる。
主夫の友

講座の中で、私以外の主夫の話を聞いていたら、主夫と言っても、ひとくくりにはできないんだなということが良くわかりました。
家族のカタチは、それぞれ違う。
だからこそ、家族で一番心地のいい関係をライフステージにしたがって、作っていくことが必要だし、何よりも大切なんだなと改めて思いました。

もちろん、私の普段のライフスタイルも話しました。
私は他の方々に比べたら、だいぶ、緩いな~と。
うちは、ダブル兼業シュフなので、どちらかが調子悪くても日常は変わりなく続くし、妻に任せることもできる。
それは、妻から見ても、同じだと思う。

主夫だから、絶対に家事も育児もやらないとっていうプレッシャーもない。
その分、子どもたちに、優しくなれるし、他のことにも余裕をもって臨めるのだと思う。

やはり、固定概念というか、当たり前っていう言葉の魔術かな?
ありもしないことを、あると思ってしまい、変わることもないと思い込んでしまう。
その意識さえなくなれば、今よりも、みんな自由に、楽しく生きていけるんじゃないかなって思う。

それにしても、住吉会館ルピナスは、駅から遠かった。
道路の両側広い畑を歩いているときは道を間違えたんじゃないかって本気で思いましたからね(笑)
住吉会館ルピナス

ショップジャパン主催の娘のためのパパ家事スクールに参加してきました

ショップジャパン×主夫の友 娘のためのパパ家事スクール

2017年6月9日の金曜日、虎の門ヒルズにあるショップジャパンにて行われた「娘のためのパパ家事スクール」に参加してきました。
私が所属する「秘密結社 主夫の友」の企画でもあります。

娘がいるパパばかり、20人くらいが集まり、取材陣もたくさん来られていました。
タレントのユージさんも参加し、同じテーブルで、家事や育児の話をしながら受講しました。

1時間目は、娘のヘアメイク。
普段から、さっと結んではいますが、正式に習ったことはありませんでした。
パパ美容師の先生から、ポニーテールのやり方、ゴールデンポイントを教えていただき、生首相手に実践。
髪がばさばさで非常にずらかったですが、ゴールデンポイントを意識してポニーテールを完成させました。

三つ編みも、習いたかったけど、また今度。

2時間目は、トイレ掃除。
主婦が一番嫌な家事がトイレ掃除だそうです。
ライオンの方が先生になり、どれだけトイレが汚れやすく、においが付きやすいのか、データの裏付けもあり、非常にわかりやすく、こまめな掃除が必要なことがわかりました。
これも、すぐに実践できるのでやっていきたいと思います。

3時間目は、ショップジャパンで販売しているミシン「ヌエッタ」を使ってのスカート作り。
まっすぐ2本縫うだけでしたが、ほぼ初体験といってもいいミシンでしたが、簡単に完成しました。

ヌエッタは、コードレスだし、機能が絞られているので使いやすく、コンパクトで収納も便利。
今回はお姉ちゃんの、スカートを作りましたが、オチビもほしいと言っているので、もう一つを近いうちに作らないと。

ということで、作ったスカートはユージさんとのツーショット写真が記事になったので、こちらを見てください。
ユージ

娘のためのパパ家事スクールが終わった後は、恒例の放課後飲み会。
ショップジャパン、ライオンのスタッフの方々も参加してくれて、楽しく過ごせました。

これからも、楽しい企画があれば、出来る限り参加したいな~

「オレンジリボンフォーラムinあだち」で絵本ライブ

オレンジリボンフォーラム 児童虐待防止活動のフォーラムにて絵本ライブをしてきました

2017年6月3日、足立区西新井にあるギャラクシティ、西新井文化ホールにて「オレンジリボンフォーラムinあだち」が開催されました。
来場者は約1700名だったとのことで大盛況。

私は、絵本ライブの時間以外は、ファザーリングジャパンとタイガーマスク基金のブースで、かつパパメンバーと一緒にバルーンアートを作り続けていました。娘たちも色々と手伝ってくれました。
オレンジリボンフォーラム

絵本ライブは、舞台の上から見ていた感じだと、ホールの真ん中より前の方は親子連れで結構ぎっしり。
1000名以上入るホールなので、親子500名くらいは入っていたんじゃないかと。

当然、舞台から絵本を読むのは初めてだし、これだけの大人数の前で読むのも初めて、絵本をプロジェクターで投影して読むのも初めて。初めてづくしでしたが、意外と緊張せずに舞台に立てました。むしろ楽しい!
かつパパメンバー4名で舞台に上がり、代わる代わる絵本を読みました。
オレンジリボンフォーラム

当然、絵本だけだと、子どもたちも飽きてしまうので、手遊びもしましたよ~
定番の、ひげじいさん。
東京未来大学の学生さんにも協力いただき、客席にて一緒に手遊びしてもらいました。
オレンジリボンフォーラム

持ち時間25分、あっという間で、用意していた絵本を読み切れませんでした。
客席のパパママ、そして、子どもたちも楽しんでいただけたようで、良かった~

舞台の上で絵本を読む、とっても楽しめました。

絵本ライブの後は、すぐにブースに戻り、バルーン。
大量の予約が入っていて、そこからはフォーラムが終わるまで、ひたすらバルーンをひねりまくっていました。
右手の人差し指の皮が剝けてしまい、最後は痛かったですが、子どもたちの笑顔で、どうにかやりきりました。

オレンジリボンフォーラムに来場いただいた、パパママ子どもたちに楽しんでいただけて、さらには、私の娘たち、妻も途中から来てくれて楽しんで、家族でとっても楽しい一日になりました。

スケジュールさえ合えば、積極的にイベントに出演していこうと思います。
オレンジリボンフォーラム

2017年6月3日「オレンジリボンフォーラムinあだち」で、絵本ライブやります!

足立区西新井ギャラクシティで開催の「オレンジリボンフォーラムinあだち」で絵本ライブやります!

2017年6月3日の土曜日、足立区の西新井駅から歩いてすぐのギャラクシティ、西新井文化ホールにて行われる「オレンジリボンフォーラムinあだち」というイベントでパパの絵本ライブをやります。

葛飾区のパパを中心に結成された「かつパパ」メンバー、プラスアルファで出演します。
また、絵本ライブ以外の時間は、ファザーリングジャパンのブースで、バルーンアートを作ってプレゼントしていますよ~

楽しいイベントなので、もしよかったら、親子で来てくださいね~
オレンジリボンフォーラム

「第3回 子ども子育てフェスタかつしか2017」が始動しました。

子ども子育てフェスタかつしか2017は2017年9月24日の日曜日に決まりました

一昨年、昨年と大好評で大盛況だった、子ども子育てフェスタ2017の開催が決定しました。
2017年9月24日の日曜日、健康プラザかつしかで開催します。

前回は、実行委員長という大役でしたが、今回は色々なことが重なりスケジュールが超タイトになっているので、実行委員長ではなく、代表委員ということで、他の方々と一緒に中心になって動くことになりました。

葛飾区側との調整、交渉、会場配置等の決定、参加団体との折衝など、あらゆる方々、団体との建設的コミュニケーションを通して、より良いイベントになればということで、今年も楽しみながら精一杯、出来る限りのことをやっていきたいと思います。

今回は、パパのおはなし会とバルーンアートを一緒に作ろうで参加予定

前々回、前回と、バルーンアートを一緒に作ろうで参加しましたが、今回は、おはなし会も加え、2本立てて楽しむつもりです。
かつパパメンバーも、パパ達に加え、英語学童に勤めている理科大の学生さんも引き込み、より楽しめる要素を加えていきたいと思っています。

かつパパは、現役パパはもちろん、未来のパパも、葛飾区周辺でパパ友を作りたいパパも、一緒に楽しんでいきたいと思っています。

子ども子育てフェスタ2017については、また、話が進んだら、書いていきます。
今から、2017年9月24日の日曜日は、予定を開けておいてくださいね。

港区パパ寺子屋 パパが地域デビューをするためには? イキメンのススメ

パパが地域活動を楽しむと、子どもたちも、ママもハッピー

2017年3月17日の金曜日 港区のパパ寺子屋の1講座「イキメンのススメ」の講師をしてきました。
テーマが小さい子供の育児より発展形なので、参加したパパは少なかったものの、参加者全員が懇親会まで来てくれて、地域活動すごく楽しそうなので、やっていきたいとの言葉を全員からもらえたので、それが何よりもよかったです。
kouza

どんな内容を話したかっていうと、私自身がこれまで活動してきている話をそのまま伝えました。
地域活動は、とにかく楽しい!!

今回、講座をするに当たり、私自身、どんな地域活動をしてきたのかなと整理したら、思っていたより色々なことをやっていることに気づきました。

ざっと、こんな感じです。

2012年~ 娘が通う保育園の運動会・餅つき手伝い
       保育園の職員の方々の運動会の打ち上げに参加

2014年~ 保育園のパパ会を継続的に開催しイベント企画

2014年~2016年
      葛飾区男女平等推進審議会区民委員 父子手帳の提案を採用

2015年 第1回 子ども子育てフェスタかつしかに参加
      小学校の図書ボランティア・PTA学年委員
      子ども会に参加、自治会青年部に参加 

2016年 第2回 子ども子育てフェスタの実行委員長
      かつしかパパ育児コミュニティ「かつパパ」代表
      小学校おやじの会に参加、PTAソフトボールに参加

2017年4月~ かつしか子ども子育て会議区民委員
         かつしか父子手帳作成委員 
         小学校PTA本部副会長 

これだけやってきましたが、忙しいとか、大変とか思うよりも、楽しいとしか思ったことないんですよね~
なぜかっていうと、やりたくてやっているから。

地域活動って、義務感でやっても、つまらないと思います。
どうせやるなら、積極的に参加していくこと。
言いたいことは、しっかりと伝えていくこと。

地域活動だけではなく、育児も、仕事も、義務感だけでやっていると、つまらないし、何も生まない。
すべてが、外部からのストレスになってしまい、いいことありません。

どうせ、ストレスを感じるなら、外部からもたらされるのではなく、自身で内部ストレスを作りだし、自身の元気の原動力にしていくほうが心身ともに健康でいられるし、得るものは計り知れないくらい大きいですよ。

今、住んでいる街は、親にとってはなんとなく住んでいる街かもしれない。
ただ、子どもにとっては、生まれた街、今まさに育っている街であり、子どもにとっては、故郷になります。
その故郷の街、地域を、より安全で、より楽しい場所にしていくのは、親の役割の一つでもあります。

子どもが小さいときは、地域の人たちにも、受け入れてもらいやすいのも確かです。

子どもたちにとってのふるさとを、より良い街、より楽しい、より安全な街、地域にしていけるかどうかは、親の行動にかかっているわけです。
義務感からではなく、子どもという最高の地域へのパスポートを生かして、パパも、もちろんママも、地域活動を積極的に楽しんでいけたら、今まで以上に楽しく、幸せな人生に近づくことは間違いありません。

親となった以上、地域活動を、積極的に楽しんでいきましょう。

第一回 「イクボス式教育」フォーラムに参加してきました

「イクボス式教育フォーラム これからの人材育成と子ども教育とは」に参加してきました

ファザーリングジャパンの、姉妹NPO法人コヂカラニッポンが主催する「イクボス式教育フォーラム」に参加してきました。
イクボス式教育フォーラム
何かと話題の「イクボス」が部下の育成という面だけではなく、育児にも共通するということで「イクボス式教育」。

イクボス式教育の発起人、元祖イクボスの川島高之さん曰く、会社で採用する若者は、学歴も高い、勉強もできる、MBAなどの資格取得にも熱心だが、実際は仕事に使えない人材があまりにも多すぎるというのが現状だそうだ。

親が必死に働いて、多くの時間と学費を割いて育てたわが子が、社会で使えない人材に育ってしまうと考えてみたら、ゾッとしませんか?
今の時代に合った教育、今の時代の親として、どういった指針で育児をしていくのか、そのヒントが満載のフォーラムでした。

登壇者の方々のお話を聞いて、私の個人的な見解を備忘録として残しておきたいと思い、この記事を書きます。
イクボス式教育フォーラム

イクボス式教育の定義と10ヵ条

定義 「わが子のチカラを信じよう!」

10ヵ条(主語はすべて「親は」)
1. 共感
わが子の大切にしていることや夢に共感し、応援する。

2. 待つ
わが子のチカラを信じ、主体性をもたせて水漬から育つのを待つ

3. 多様性
わが子に「他人と違いがあること」が当たり前だと伝え、ありのままを受け入れる

4. 知識
学校や教育のおかれた現状や、社会で求められている人材などの知識を有している

5. 自由と責務
好きなことをやっていいというのと同時に、やるべき責務があることの両方を、わが子に伝える

6. 聴くと伝える
わが子の話や気持ちを聴く。また、親の気持ちや大切にしていることを素直に表現し、わが子に伝える

7. 時間捻出
塾や習い事だけで、わが子を多忙にさせず、何もない時間や家庭で過ごす時間も充分にもち、子どもが自分で考えて生活できるようにする

8. 社会の窓
社会と接する機会を与えるなど、わが子にとっての「社会のウィンドウ」になる

9. 応援団
わが子を応援してくれる先生・教師(学校、習い事、地域)の最大の応援団となる

10. 自己成長
子育てが、親自身の成長につながることを理解し、仕事や人格形成に役立てる

青野慶久さんの講演「私が考えるこれからの人材」

 
サイボウズ株式会社の青野社長のお話は何度も聞いていますが、軽妙な語り口でズバズバと本質を突くのが聞いていて本当に気持ちがいい。
青野慶久
今回は会社経営者として、これから必要とされる人材というテーマに子育てを絡めての話。
子育てと対比して、以下の4点が中心でした。

1. 多様性(個性)を尊重できること
  自分と違う働き方等を認め、同じじゃないこと自体を問題としない。

  子育てで言ったら、親の理想を押し付けない。違っていいことを伝える。
  これは、イクボス式教育10ヵ条の3.多様性ですね。

2. チームの理想に共感して活動すること
  やっていること、場所はバラバラなのに一体感がある

  子育てでいうと、高い理想、大きな夢・目標を軽視しないこと。
  例えば、プロ野球選手になりたいという子供の夢を自分の子供だから無理とか、はじめからできっこないという思いで接してしまうことは大きなマイナス。
  これはイクボス式教育10ヵ条の1.共感ですね。 

3. 公明正大に行動できること
  アホはいいけど、嘘はダメ。
  たとえば、遅刻して寝坊しましたと正直に言うのはOKだけど、寝坊したのに電車が遅れた等など嘘でゴマかすのはNG。
  多様性が進んでいくと、本人の言動を信じる以外になくなるので、信頼を裏切ることが最悪。

  子育てというか日本人の最悪の慣習、本音と建前が最悪。
  子どもに対してはもちろん、本音と建前を使い分けること自体が嘘をついているということ。
  本音でしっかりと、伝え合うこと。

  イクボス式教育でいうと3.多様性と6.聴くと伝えるですね。

4. 自立(選択と責任)し、議論できること
  自分の意志で選択し、周囲を動かせること
  
  子育てで言うと、子どもに選択させる、子どもと話し合いをすること。
  逆のパターン、多いんじゃないかな。
  親が決めて、親の言うことを聞きなさいと言ってしまう。

  子どもの時から、子ども自身で選択させて、子ども自身の意見を発言できないと、大人になってから急にできるようになるものじゃないから。
  失敗はなるべく早くした方が、その子の人生への影響も少なくて済むというのは、ちょっと考えればわかると思うんだけどな~

そして、毎回のようにお話してくれますが、説明責任があるとはよく言われますが、質問責任も同じようにあると。
わからないことがあったら、その場で質問して解決すること。
質問もせずに、あとから文句愚痴を言わない。

そして、質問責任と説明責任を建設的議論で果たすためには、問題解決メソッドというスキルが必要だと。
事実と感情を切り離し、事実を踏まえ、伝えた上での議論を通して問題解決をしていくという共通のスキルとルールが必要。

ということで、今回のお話は、子育てについてはもちろん、私の主催するビジネスコミュニティ(チーム)の運営についてもとっても参考になりました。

高倉千春さん講演「これからの世代の人財育成」

味の素株式会社 グローバル人財マネイジメント部長の高倉さんの話は「日本の企業・教育はこれでいいのか?」という話から始まりました。
外資系の会社で働いてきた経験から、日本人は人と同じことをやるという点においては非常に優秀だが、それ以外の面では使えない人材が多すぎ、それは、教育、特に家庭教育に原因があるのではと。

これからの教育の目指すところは、一律に同じことをさせて育てるのではなく、自律的成長が出来る人財の実現。
そのために、多様性の重視ができ、他律ではなく自律という教育に変えるには、ジワジワの変化では無理で、一気に変えていく必要があると感じているとのこと。

世界ビジネスコンテストでは、日本の小学生は毎年ベスト3に入ってくるほど優秀だが、中学生、高校生となるほど上位には入れなくなり、大学生になるとベスト20にも入らない。
今の日本の教育をすればするほど、世界との差が広がっていくという事実から見ても、日本の教育を変える必要がある。

周りを動機付け、行動を起こさせる人財を育てるという点では、青野社長と共通している部分。

そして、日本人は優秀ではあるけど、積極的に人に伝えるという点では、日本以外の国の人財には劣ってしまう。
主体的、積極的という部分に関しても、変えていく必要があるのではということでした。

最後に次世代への期待ということで以下の5点を挙げていらっしゃいました。

1. 視野を広げて、未来を考える
2. 果敢に挑戦する
3. 失敗に学ぶ Fail Early,Fail Often
4. 多様な人々とチームを作る
5. あなたらしく Authentic Leadership

やはり、イクボス式教育に共通している部分が非常に多い内容でした。

高橋俊之さんの講演「大学が目指す人材育成」

立教大学 特任准教授の高橋俊之さんは、全員がリーダーシップを発揮できるための教育(ビジネス・リーダーシップ・プログラム 通称BLP)を1年の全経営学部生に教えているとのこと。

BLPの詳細はこちらをクリック

リーダーシップの定義は「主体的に動ける人」「人間と関わる中で成果を上げていける人」の二つ。
今後、機械化やAI化が進み、人間がやる仕事が減っていく中で必要とされる人材でもあります。

BLPについて印象に残ったことは以下の2点。
1. 振り返りは反省ではなく収穫の場だと考えている
  ついついまとめとなると、反省会になってしまうが、それを収穫と考えるとポジティブな場になる。
2. 自分がやったことで人が喜んでくれたという体験を通じ、自信となるとともに、楽しいと感じる。
  やっぱり、何事にも楽しいは大事。楽しければ、またやりたくなる。継続できる。継続できなければ、何も実現はしない。

イクボス式教育とやはり同じ部分がほとんどで、大学生じゃなくて、もっと早くからこういった教育はできると感じた。
むしろ、早ければ早いほど、早く深く心に刺さるのではとも思いました。

中原久子さんの講演「子どもの力を信じよう」

NPO法人コヂカラニッポン理事の中原さんは、コジカラニッポンでこれまで実施してきたプロジェクトの話をベースに、体験学習の大切さと必要性を説き、今の学校教育だけでは子どもたちは社会人になることはできないと語られました。

NPO法人コヂカラ・ニッポンのプロジェクト詳細はここをクリック

子どもたちの行動プログラムを大人が作るのではなく、子どもたちに任せることが必要。

子どもたちに任せることがなぜ必要なのか?
1. 指示待ち人間
2. 自分の意見を持たない
3. 新たな発想が生まれない

人財が生かされず、チームの停滞につながる。

まさに、今の日本の停滞って、こういうことが原因の一つじゃないかって、私も思います。
だからこそ、子どもの教育に関しては特に、詰込み型ではなく、自分たちで作り上げていく過程を、どれだけ積み上げることができるかが重要なんじゃないかって考えます。

亀有のお祭りで、子ども会のお店の一つを、子どもたちに企画から運営まで任せたいな~と私自身、目論んでいます(笑)

林田香織さんの講演「子どもの力を信じよう」

NPO法人コヂカラニッポン理事の林田さんは、家庭での教育について話してくれました。
私も思うところは、同じ部分がすご~くあります。

今の日本での家庭教育について、親自身に時間的余裕、精神的余裕、しいては経済的余裕がないため家庭教育が乏しいものになっている。
今話題のワンオペ育児を、ツーオペ、マルオペにどんどん進化させていって、まずは親自身の余裕を取り戻すこと。
そのためには、役割分担型夫婦ではなく、家事育児一人で何でもこなせるジェネラリスト型夫婦が理想。
そのうえで、親自身に「ゆとり」が生まれると、子どもがコヂカラを発揮できる環境になる。

変化する子供の役割

・産業化以前の家族「家族全員が生計のために働く」
 子どもは重要な働き手であり、子どもが家庭や地域で活躍していた

・高度成長期の家族「夫は仕事・妻は家庭」
 子どもは勉強と遊び。その合間にお手伝い

・1990年代後半~2000年代の家族「男も女も仕事も家庭も」
 子どもは勉強。労働は免除されるべき保護されるべき存在。

子どもの役割の変化により、子供の成長する機会が奪われている。
これは、凄く実感していて、私自身は現在43歳で高度成長期に育ってはいるんだけど、両親、祖父母が駅の売店で働いていて歩合制で給料が発生していたので家族総出で日曜日以外は始発から終電までお店を開けていました。
そういった環境で、私自身は小学校3年生くらいから夏休みや長期の休みになると始発からお昼ぐらいまで一緒に駅の売店で働いていました。

その後、駅の売店以外に親の仕事が変わっても、成人するまで何だかんだ親の仕事場で働いていました。
なので、産業化以前の家族に近い部分で育ってきたのかなと。
そのおかげで、色々なことを覚えたし、同世代の人たちと違う価値観があるんじゃないかなとも思っています。

林田さんの話で、印象に残ったのがもう一つ。
子どもには「集中力」ではなく「夢中力」がある。
一つのことに夢中になったら、ずっとそればかり、飽きるまでやり続けると。
ただ、親に余裕がないと、その夢中力を育てることが出来ず「早くしなさい」と中断させてしまう。

それ、実際にあるな~と。
できるだけ放っておいてあげたい部分があるけど、実際に常にできているかというと、どうかなと。
これから、出来るだけ意識しよう。

生重幸恵さんの特別講演

文部科学省 第8期中央教育審議会委員を務める、生重さんが急遽、お話しくださいました。

とにかく、インパクトが強い方で、熱かったです。
2020年、2021年に日本の教育が変わることが決まったことを教えてくれました。
主体的、能動的に動ける人財を育てる教育に変わると。

問題点は、先生が変われるか、親が変われるか。
そして、地域と学校、親をサポートする組織も、これからできていくとのこと。
今のままじゃないということが分かっただけでも、収穫でした。

パネルディスカッション「これからの人財育成と子ども教育とは」

休憩をはさみ、登壇者の方々に加え、前AERA編集長の浜田敬子さん、ファザーリングジャパン代表の安藤哲也さんを加えた8名の方々でのパネルディスカッション。
イクボス式教育

ざっくばらんに、色々な話が出ましたが、私が印象に残った言葉を書きます。

・子どもの興味を持ったことにフォーカスする
 親がそれを時間的、経済的にできる、できないの格差がある。

・子育てではなく、育ちであり、家の中で両親が笑っていること、親が人生を楽しんでいる姿を見せること
 これは、私も常に意識していて、大人になるって楽しいことだよ~と伝え続けたい。

・子どもの話を聞くときは30秒でいいから、正面から顔を見て傾聴する。
 パソコン画面を見ながら返事だけするのはダメだよ、子どもが自分のことを親がちゃんと見てくれているという意識を持たせることが大切。

・子どもに与えることを、親が我慢する。
 子どもは与えられすぎていて、自分自身で考えたり成長することができない。
 親の過剰感があり、与えずに何もない中で勝手に遊ばせることも必要。

・家庭内で生活をした経験がないまま大人になってしまう
 家族の時間をできるだけ持つことが大切

・与えられ続けている教育自体が失敗
 日本の学校教育を変えていく必要がある

高橋准教授から、子どもに一つだけ伝えられるとしたら何を伝えるか?という問いかけ。
・一人で生き抜く力=自立
・チーム力 人の話を聞ける力
・自分から掴み取る力
・人に頼る力 自分だけではすべてはできない
・安心感 帰れる場所が親
・「ありがとう」といわれることに味をしめてほしい

この中で、自立してほしいのは当然として、人に頼る力って幸せに生きていくうえで、すご~く大切だなと、改めて思いました。特にママさんたちなんだけど、全部自分一人でやろうとしすぎていて、パンクしている人がたくさんいると思う。
もっともっと、周りの人に助けてもらってもいいんじゃないかって思っています。

「ありがとう」と言われることに、味をしめてほしいというのも、面白い視点だけど、実際に今の自分は、その気がある(笑)
自分がやりたいことを積極的にやる原動力の一つに「ありがとう」と言われることがありますからね。
ぜひ、わが子にも、その嬉しい幸せな気持ちを伝えたいと思う。

そして、まとめに、親としてこれから子どもたちにどういった環境を用意していくかという観点。
・管理すること、管理されることに慣れすぎている
 管理=安心

・子どもを暇にさせてあげる
 自立的に成長できる時間がない。遊ぶことが成長につながる。
 ボーっとできる時間と、安心できる場所を作る。

・育つのを見守る
 子どもの人生は子どものものという原点に立ち返る。
 親の言うとおりにしか動くことことができないのでは、成長ではない。
 自分で選択して、自分で決断して、より良い人生を歩んでいく力をつけることこそが必要。

とっても有意義なフォーラムだったとともに、今後の自身の人生にとって大いなる参考になりました。
イクボス式教育
フォーラムの後は、登壇者の方々を含めお酒を飲みながらいろいろと話が出来ました。
最後に、NPO法人コヂカラニッポンの代表であり、元祖イクボスの川島高之さんとパチリ。

ありがとうございました。
イクボス式教育

パパ寺子屋 港区でパパを楽しむ講座の講師をやります!

港区パパ寺子屋 第2期 全5回講座

昨年も大好評だった、パパ寺子屋を今年もやります。

今回、私も講師として登壇します。
2017年3月17日の18:30~
「パパが地域デビューをするためには?~イキメンのススメ」

私が、地域で子どもたちと一緒に楽しんでいる現状、地域活動のメリット、デメリット。
地域活動を楽しむための心構え、方法など、パパだからこそ積極的に地域活動を楽しめる秘訣など、色々と話そうと思います。

私以外の講師陣はというと、ベテラン揃いで面白くて超豪華。

第1回 2月8日(水)プロ(男性保育士)から学ぶ子育て術
小崎 恭弘 さん (大阪教育大学教育学部 准教授)

男の子の育児の専門家で、とにかく話が面白い。
育児のことはもちろん、講座の時間中、笑いっぱなしになること間違いなし。
もちろん、子育てを楽しむ秘訣は盛りだくさんです。

第2回 2月17日(金) 夫婦のパートナーシップについて考える
林田 香織 さん (ロジカル・ペアレンティングLLP 代表)

パパが一番、真剣に聞いた方がいい、パートナーシップの講座。
子育ての前に、夫婦関係がうまくいってないとね。
パートナーといい関係を築くために、ぜひ聞いてほしい。

第3回 3月4日(土)ママと子どもに作ってあげたい!パパ子料理教室
滝村 雅晴 さん (パパ料理研究家/株式会社ビストロパパ代表取締役)

男の料理ではなく、パパの料理。
簡単だけど、奥さんも子どもたちも喜ぶ料理を作りましょう。

第5回 3月25日(土)絵本ライブ&トーク!パパと遊ぼう
 ~パパと子どもの遊びタイム♪幸せタイムのヒント満載~
 西村 直人 さん (NPOえほんうた・あそびうた代表)

子どもたちも一緒に楽しめる絵本ライブ。
絵本を読むのが楽しくなること請け合い。
プロの絵本ライブを、ぜひ、お子さん、奥さんと一緒に聞きに来てください。

ということで、詳細は港区のホームページをご確認ください。
港区立男女平等参画センター リーブラ 「パパ寺子屋  
パパ寺子屋