PTA パパが参加するとメリットがたくさんあります

パパがPTAになると、家族も喜ぶ!

私は昨年度から、娘の小学校のPTA本部副会長をやっています。

毎年4月になると、学校ではPTAの選出のためと言ってもいい保護者会が行われます。
PTAのイメージ、全国的に悪い学校がほとんどだと思います。

今、日本では子育て家庭のうち、3分の2が共稼ぎ家庭となっています。
1990年代から増加の一途をたどり、未だ増え続けています。
雇用の不安定化、低賃金化、教育費の増大化により、夫婦ともに稼ぐというのがもはや当たり前です。
そのうえで、我が子との時間を充実させたいというパパママが増えているのも事実です。

そういった状況で、PTAを引き受けるとなると、仕事や我が子や家族との時間を削り、犠牲になってしまうと感じるのは当然と言えば当然の話です。
その上、本当に必要な活動なのか、疑問を持たざるを得ない活動をしていることも事実です。

となれば、PTAは引き受けたくないと思う人が増えるのも当たり前の話です。

ただ、私自身パパとして、PTAをやっていて良かったと思うことも多々あることも事実です。
まず、学校の先生と仲良くなれる、また、他の保護者と仲良くなれるという点。
我が子の状況を担任の先生に気軽に聞くことができる、PTAの用事で学校へ行った際には我が子の様子を垣間見ることもできます。
もちろん、我が子だけではなく、その友達の様子、友達との関係性まで見ることができます。

そして、学校の様子がわかるので、自然と我が子との間で、学校の話題をより多く楽しむことができます。

特に、小学校低学年のうちは、学校にパパが来てくれることは、子どもからすると特別なことで嬉しいことです。
そして、ママからすると、PTAの委員をパパが引き受けることによって、ママはPTAから解放されます。
となれば、ママのイライラの種も減るはずです。

さらに言うと、パパの場合、仕事でPTAの作業などに参加できないとなっても許される雰囲気がある場合も多いです。
同じようにフルタイムで働いているママの場合は、仕事休んででも、無理してでも行かなければとなりがち。

しかも、ママの場合、働いているからってPTAの仕事をしないのはどういうこと?とか、仕事しているのが偉いっていうの?とか、PTA専業主婦からの攻撃の的になります。
反対に、パパの場合、仕事で休むと言っても許され、しかも、パパなのにPTAやるなんて凄いと、ママ達から思われる雰囲気がいまだに残っている地域が多いと思います。

子どもも喜び、ママのイライラも減り、他のママたちからは褒められる、こんないい状況のPTA、パパがやったほうが絶対にいいとは思いませんか?

PTAが嫌わていることを根本的に解決するためにはパパの力が必要

とはいっても、PTAは負担でしかないと思う方も多いでしょう。
じゃあ、なぜ、負担なのか?

平日に集まりがある、学校行事のお手伝いや、講演の出席とか、やらなければならない作業がたくさんあるとか、色々とあると思いますが、ほとんどの問題は、「自分の時間を取られてしまうこと」が嫌だということだと思います。

子どもたちのためということでPTA活動がなされていることが多いですが、直接的に子どもたちのためと言えないような活動が多いのも事実で、そのほとんどが、前年踏襲を続けてきた結果、膨大な作業量が残っているということも少なくありません。
また、専業主婦の方々が気づいてきた文化の一つでもあるので、仕事脳だけだと、あまりに無駄があり過ぎてイライラするのも事実だと思います。

それを、変えていこうとしたとき、ママ同士だと対立構造になってしまうことが多いと思います。
対立してしまうと、何も進まない、変わっていかないものです。

その時に、パパがいると、違うということ。

ママ同士だと、どうしても話が脱線して長くなってしまい、結論が出ないまま時間だけが過ぎていくという状況になりがち。
それを、ある程度の所で、割って入り、軌道修正して、議論を結論に向かわせていくことが必要になってきます。

その役割をパパが担うことで、スムーズに議論を進めていける可能性が高いのです。
そして、その役割をパパが担うことで、パパ自身のコミュニケーション能力が飛躍的に上がるはずです。
会社と違い、あらゆる考え方をした多種多様なママパパ達の集団ですから、スキルアップにはもってこい。
パパのPTA経験者のほとんどが、仕事力もアップしたという話をしているのも納得します。

PTAは、我が子が小学校にいる間のみという期間限定の楽しみでもあります。
嫌々やっていたら、楽しくならないというのは、何をやっていてもい一緒。
PTA楽しく仲良くやろうと思えば、出来るのも、その反面の事実だったりもします。

もちろん、PTA側もクローズしていてはダメで、より活動内容をオープンにして、情報発信をして、やりたい人を増やしていく努力は続けなくてはなりません。
PTAの活動内容をより多く発信することで、やりたいと思う人の数は増えてくるはず。

私自身、引き続き楽しみながら、より良いPTA活動に変えていくため頑張っていきます。